という事ですが、実際はどうでしょうか?
数多くの温泉を開発し、いろいろな温泉浴場を オープンしてきた経験から言うと、確かにそのとおりです。しかし、それ以外に見落としている 点がたくさんあり、それが結構なコストを産みます。
温泉を掘削するには、それなりに目的意識を持ち、適切な計画をし、ペイラインを設定計画し行う必要があります。ご存知のように、温泉を開発するという事は、すばらしい経済効果がありますが、やはり温泉であるがゆえの問題点もあります。 このページでは、それらを少し紹介させていただきます。
1・温泉掘削成功の報告
(温泉地でない場所に温度の高い温泉を湧出させたという事実)は、
やはり新聞・テレビ等の報道により大きく取り上げられ営業によい影響を与えます。
2・高温の温泉が湧出した場合、ボイラー等の初期投資また燃料代の経費削減が可能です。
(但、そのまま沸かさずに使用するには最低50℃程度の温泉は必要です。)
3・温泉が武器になります。日本人は温泉付きと温泉なしでは、ほとんどの場合、温泉付きにこだわります。 したがって、他の施設との差別化が可能です。
1・掘削費
(当然深くなれば深くなるほど温度は上昇しますが掘削コストは上がります。)
2・温泉のメンテ費用
(温泉井を安定して使用するには、メンテナンスが必要です。)
3・設備投資の増加
(温泉は成分が濃く温泉設備・風呂設備等に水道水にくらべ、腐食等の悪影響を与えます。)


まず、利用者は入浴する前、又は後に「温泉分析表」をみます。 その時思ったほど湧出時の温度は気にしないようです。42℃の湯ならば入浴可能なわけですから・・・むしろ気にするのは「効能」であるといえます。温泉の開発者側も同じで 長年の間利用を続けるためには、ランニングが安い事が最低条件で、あとは、評判と利益が満たされれば 最高ではないでしょうか?リピーターを多数獲得できるような営業戦略が必要です。
以上のような点を満たす温泉開発が成功といえるのではないでしょうか?
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